2014/02/09

グラフィック・デバイス略史

新しい年を迎えてあっという間にもう2月。今年も新年の抱負などまだ決められていない。そもそも最後にブログのポストをしたのは2013年の1月半ばの思考実験だった。
年末年始の休みの間、コンピュータ・アーキテクチャの進歩が突き動かしているのは何かを考えていた。様々な領域で新たなイノベーションが生まれるが、メインストリームになる技術もあれば廃れていく技術もある。ネットをだらだら検索しながらそんなことを考えていたが、ちょっと考えたことをまとめてみようと思った。
Slideshareに資料を作ってみた(注:英語)。すごく荒いサンプリングでいくつかのデバイスを取り上げ、そのアーキテクチャや仕様を調べた。ただ細部に捕らわれる誘惑から逃れるように留意した。大事なのは大きな流れを見ることだからだ。
情報は全部ググるかWikipediaから得た。画像も特に書いていない限りはWikipediaから転載した。