いよいよ明日はオバマ新大統領の就任式だ。
もちろん米国の先行きは決して明るくない。
ブッシュ前政権のの責任は明白だが、だからと言ってオバマ新政権の課題が減るわけではない。
アメリカは長く緩やかな衰退の途についている、と意見は大きくは外れていないだろう。
だがどこと比べて?
日本や欧州など、他の先進諸国に比べてアメリカの未来は暗いだろうか?
圧倒的な経済力・軍事力を背景に覇権国家として君臨した時代は過去のものとなりつつある。
だが次なる覇権国家は一体どこなのか?
正直、アメリカ以外に覇権国家の責任を担える国はない。
アメリカの覇権が揺らぐことは世界の安定が揺らぐことだ。
中国やロシア、インドに世界の未来を託せるだろうか?
アメリカは覇権国家のわがままの限りを尽くした。
特にブッシュ政権下の政策は世界のリーダーにあるまじきものだったろう。
だが中国・ロシア・インドなど他の大国と違うのは、それを自ら修正する力をアメリカは持っている、ということだ。
オバマ政権の最大の役目は驕るアメリカ人民の目を覚まし、世界のリーダーとしての自覚を取り戻すことだろう。
経済危機も何もかも、それなくしては克服できないだろう。
長い戦いが始まろうとしている。
2009/01/20
2009/01/02
Happy New Year 2009
また新しい一年が明けた。
去年は世界的に激動の年だった。
特にアメリカでは経済・政治の動きが大きかった。
そしてそれと連動するように年の暮れには国際情勢もきな臭くなってきた。
それがどういう風に2009年に影響するのか。
2009年で渡米丸10年を迎える。
3つの任地、グリーンカードを取得しての現地化、色々会った10年だった。
2008年は区切りの一年だったと思う。
2009年は次の10年に向けて歩みだす年になるんだと思う。
注意深く見守り、慎重かつ大胆に自分の人生を歩んでいくしかない。
何よりも自分で気をつけたいのは健康だ。
心身ともに健康でなければ、これからの厳しい時代を泳ぎ渡ることはできない。
がんばって良い年にしたいと思う。
2009年がみなさんにとっても良い年になりますように。
去年は世界的に激動の年だった。
特にアメリカでは経済・政治の動きが大きかった。
そしてそれと連動するように年の暮れには国際情勢もきな臭くなってきた。
それがどういう風に2009年に影響するのか。
2009年で渡米丸10年を迎える。
3つの任地、グリーンカードを取得しての現地化、色々会った10年だった。
2008年は区切りの一年だったと思う。
2009年は次の10年に向けて歩みだす年になるんだと思う。
注意深く見守り、慎重かつ大胆に自分の人生を歩んでいくしかない。
何よりも自分で気をつけたいのは健康だ。
心身ともに健康でなければ、これからの厳しい時代を泳ぎ渡ることはできない。
がんばって良い年にしたいと思う。
2009年がみなさんにとっても良い年になりますように。
Labels:
life
Subscribe to:
Posts (Atom)